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尺八 & 一絃琴 コンサート: DISCOVERY IN A SINGLE TONE [10/08]

October 8, 2017
4:00 PMto5:30 PM

【タイトル】尺八 & 一絃琴 コンサート: DISCOVERY IN A SINGLE TONE
【出演】峯岸一水(一絃琴)、ラルフ・サミュエルソン(尺八)、エリザベス・ブラウン(尺八)
【日程】2017年10月8日(日)
【開演】4:00PM
【会場】CRS (Center for Remembering and Sharing)
【住所】123 4th Ave, 2nd Floor, New York, NY 10003
【料金】25ドル(前売)、30ドル(当日)、
チケット】https://crsny.org/index.php/event/concert-171008
【問合】 info[at]crsnyc.org/212-677-8621(CRS)

【演奏者】
Ralph Samuelson

・ラルフ・サミュエルソン
ニューヨークをベースに活動する尺八演奏家・教授。琴古流を人間国宝山口五郎氏・大和聚童氏・荒木古童5世に師事。古典、現代曲の演奏をアメリカ・アジア・ヨーロッパで行う。数多くのレーベルにて録音多数。ジェロームロビンスのニューヨークシティバレエ、音楽テイジ・イトウ”Watermill“において、また”Flute of Hope”アンサンブルを率い、カーネギーホールおよびセントジョンズディバイン大聖堂における東日本大震災チャリティーコンサートにおいて尺八ソリストを務める。韓国ソウル芸術大学客員講師。アジアン・カルチュラル・カウンシル前ディレクター、現シニアアドバイザー。

Elzabeth Brown

・エリザベス・ブラウン
尺八演奏家、フルート奏者、テルミン奏者、作曲家。ジュリアード音楽院卒業、グッゲンハイムフェローシップ取得。その他Orpheus, St. Luke’s Chamber Ensemble, ACCなど多くの助成、賞を受ける。日本には2008年US/Japan Friendship Comissionのフェローシップにて滞在。第4回牧野由多可作曲コンクールに於いて大賞受賞。東洋と西洋の感性の美しい彩りの作品は尺八だけでなく、雅楽、三味線、横笛などあらゆる邦楽器を扱っており、各地で演奏されている。モントクレア州立大学音楽学部講師。

Issui Minegishi

・峯岸一水
清虚洞一絃琴宗家四代。もともとは精神修養の楽器でもあった江戸期に隆盛の一絃琴音楽の伝統を次世代に継ぐべく古典と共に新曲の演奏会・レクチャーコンサートを国内外で行い、指導にも取り組んでいる。2008年の襲名20周年の演奏会においては皇后陛下の行啓を賜る。また舞踊とのコラボレーションなど音楽以外の芸術との新しい広がりをも模索している。2009年デルフィック(文化芸術オリンピック)一絃・二弦楽器部門銅賞。2010年Asian Cultural Council より助成を受け、8か月NYにおいて、2013年3か月台北にて研修滞在。

Ichigenkin

【清虚洞一絃琴(せいきょどういちげんきん)】
一枚の桐の板にたった一本の絹の糸。一絃琴はその名の通り、一本の絃の琴である。平安時代 日本後期巻八に崑崙人が三河の国に漂着し、一絃琴を携えていたという。但し、この一絃の琴が現在の一絃琴と同じかはわかっていない。在原行平が須磨に左遷された折に弾いたという伝説から「須磨琴」とも称されているが、史実ではないとされており、中国よりの伝来は平安の頃とも言われている。そのはじまり、伝来は諸説ありどれも確証のあるものではない。

江戸期、一絃琴中興の祖とよばれる金剛輪寺の僧、覚峰律師以降、東洋哲学的な側面を持ち高僧・貴族・武士・文人達によって弾き継がれてきた。幕末にあっては武士、文人、貴族、高僧といった人々に盛んに演奏されていた。勤皇の志士たちが一絃琴の稽古にことよせて討幕の密議を交わしていたことは有名である。

武士、文人たちは一絃琴をおもに精神修養として演奏していた。「人に聴かせるものではなく自分の心のために演奏するもの」であった。清虚洞一絃琴は一絃琴演奏家、演奏団体の中にあって、特に琴学に基づく精神性を重んじている。また一絃琴音楽を過去の遺物とすることなく現代に生きるものとして広げるべく、伝統のよさを大切にしながら新しい試みなどにも取り組んでいる。なお、清虚洞の清虚とは「心が清らかで私心がないこと。月の都にあるといわれている宮殿」の意。

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