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http://www.galleryawa.com/an-arab-story
題名：𠮷竹めぐみ写真展「アラブ・ストーリー 〜シリア沙漠の平和、ベドウィン族との17年（1995 -2011）〜」
日時：
・オープニング・レセプション：2018年8月2日（木）午後6:00〜
登録：https://www.eventbrite.com/e/an-arab-story-exhibition-opening-reception-tickets-47713851414?aff=es2
・書籍サイン会／パネルディスカッション：2018年8月29日（水）午後6:00〜
会場： Gallery AWA
住所：61 Greenpoint Ave, #306, Brooklyn, NY 11222
電話：(917) 460-6920 *イベント開催日以外はアポ要
最寄り駅： 地下鉄 Greenpoint Ave駅 (Gライン)
ギャラリーAWA主催による𠮷竹めぐみ写真展「An Arab Story: The S’Baa Clan of Syria」が、8月2日のオープニング・レセプションを皮切りに同月29日まで開催される。最終日には書籍サイン会（写真集「ARAB」)とパネル・ディスカッションも行われ、𠮷竹氏は両イベントに出席予定。
「アラビアのロレンス」と出会い、沙漠に魅せられた同氏が初めてシリアを訪れたのが1987年。1995年、同国アレッポ市にあるICARDA(国際乾燥地農業研究センター)の故 折田魏朗（ぎろう）医師の紹介で、シリア沙漠の遊牧民、ベドウィンのスヴァー族の家族と出逢い、撮影を開始。シリアの紛争が勃発する2011年3月まで17年間にわたって178名の同家族や沙漠の写真を撮り続けた。現在も紛争は続き、撮影の再開の見通しが立たないまま。今回の写真展ではその中から厳選された32点の作品が展示される。
【写真展開催への思い】
美しいシリア沙漠で心豊かに平和に満ちた暮らしをしているベドウィン。ベドウィンとはアラブ系遊牧民のことで、元来『アラブ』と言う言葉はシリア沙漠やアラビア半島に住むベドウィンのことを指し、彼らも自らを『アラブ』としか呼ばず、そのことを誇りに思っています。シリアの現状を思い、 もっともっとそんな平和に満ちた暮らしをしている彼らの事を知ってもらいたい。何よりも争いが一刻も早く終結し、愛する地で愛する人たちが幸せに暮らせる日を、 また沙漠に帰り共に笑い会える日を待ち望んで止みません。
【プロフィール】
𠮷竹めぐみ（写真家）1965年東京生まれ。東京写真専門学校報道科卒業後、講談社「現代」編集部を経てフリーランスへ
現在雑誌を中心に多岐の分野で活躍中。1987年からライフワークであるアラブ世界の撮影を始める。シリアのベドウィンを17年間撮影し続けているのは世界で唯一。
（社）日本写真家協会（ＪＰＳ）会員、シリア写真家協会名誉会員、（社）日本外国特派員協会（FCCJ）会員
関連リンク
– Gallery AWA：http://www.galleryawa.com/an-arab-story
– YouTube：https://www.youtube.com/watch?v=K3l9xgSvlNQ
– 写真集「ARAB」：https://www.facebook.com/吉竹めぐみ写真集ARAB-Bedouin-of-the-Syrian-DesertStory-of-a-Family-719738381442989
