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あがた森魚 モーションピクチャーショウ 〜佐藤敬子先生を探して〜[09/29]

あがた森魚 モーションピクチャーショウ 〜佐藤敬子先生を探して〜

1972年「赤色エレジー」で電撃デビューを果たしたシンガーソングライターあがた森魚が、2017年、自らの45年の音楽史を語るべく、制作を開始したドキュメンタリー映画『佐藤敬子先生を探して』。森魚の探究心を執拗に駆り立てる担任佐藤敬子は羨望と畏怖だった。小学1年の森魚に驚愕の世界観を見せつけ、わずか2年の間で、幼い心に「自分を表現する」種を蒔き、今もなお創作の水源であり続ける。永遠の恩師を探し求め行き着いた場所は、奇しくも音楽活動の原点と言えるボブ・ディランが言葉を綴ったニューヨーク。今この時、この場所で、あがた森魚は今は亡き佐藤敬子に語りかける。ほとばしる映像、むき出しの言葉、そして現在のありのままのあがた森魚のライブ音楽で綴る90分ライブ。

今回は、ラジオ・パーソナリティ役の末永ジュンが、あがた森魚をゲストに迎えるラジオトークショーという形で進行し、現在制作中のドキュメンタリー映画『佐藤敬子先生を探して』の一部の上映、あがたのライブ演奏と映像のコラージュ、二人のトークで構成される。演奏曲は、『佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど』『赤色エレジー』他を予定。

[題名] あがた森魚 モーションピクチャーショウ 〜佐藤敬子先生を探して〜
[出演]あ がた森魚 (ボーカル, ギター)、末永ジュン (司会)、デイブ・シャフォード (ベース、マンドリン)、エイベリー・ブルックス (シンセ)、キース・コノリー (アコースティック/エレキギター)、安藤貴章 (アコースティックギター)
[日程] 2019年9月29日(日)
[昼公演] 開場2:30PM/開演3:00PM
[夜公演] 開場6:30PM/開演7:00PM
[会場] Producers Club, The Grand theater (3rd Fl.)
[住所] 358 W 44th St, New York, NY, 10036
[電話] 212-315-4743
[チケット]
・一般:20ドル(前売)、25ドル(当日)
・学生:15ドル(前売)、20ドル(当日)
・VIP:50ドル(各公演限定5枚)
[購入先] https://bit.ly/2m3bBmR

[プロフィール]
あがた森魚 – 1948年9月12日 北海道生まれ。’72年デビュー曲「赤色エレジー」で一躍時代の寵児に。時代と共に常にニューウェーヴで尖端的なオリジナル音楽表現を続けている。代表曲に『うる星やつら』のエンディングテーマにもなった「星空サイクリング」(ヴァージンVS(’82))「春の嵐の夜の手品師」(’85)「いとしの第六惑星」(’85)、タンゴを独自表現した「バンドネオンの豹」(’87)「佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど」(’01)など。劇場公開作品3本を監督、俳優、執筆でも活躍。2011年以降「2010年代ロック」をモチーフに10年間連続の意欲的なオリジナルアルバムを毎年リリース。2019年、NYと日本を拠点にレコーディング、Blank Formsや、Mmuseummなど主催のイベントへ出演。

末永ジュン – 東京で演劇を始め、昔から憧れていた俳優の多くが修行したNYに移住後、演技教師Terry Schreiberに師事する。ゴードン・エリクセン監督The Love Machine, ジョン・ルーク・モンティアス監督Off Jackson Avenue等の映画に主演。2015年より日系アメリカ人の歴史を次世代に伝えるプロジェクト the Oral History of Japanese Americansのインタビューを共同監督。 現在各地の映画際で上映されている ケン・リン監督Master Yoshi’s Terrible Dayをプロデュース兼主演。

[関連リンク]
あがた森魚公式ウェブサイト: http://www.agatamorio.com
– Twitter: @DargelosAgt
– Facebook: agatamorio1

[問合] contact[at]marcreation.com

ライブ制作チーム:安藤貴章 (JOA Production NY)、大野早苗、河野洋 (Mar Creation)、ジュン末永

[協力] CUPA (CATCH US PERFORMING ARTS)

20190929 Morio Agata

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